種まき・苗植え・命の誕生

新緑が鮮やかな季節を迎えました。GW明けから野菜や草花の栽培を始めて、お世話を続けています。

ううーん、重い!ずっしりとした腐葉土の袋をみんなで運んだら

一度使ったあとの土と混ぜて、いい土をつくるよ

自分の鉢にひまわりの種を蒔いている、

5歳児クラスの子どもたち

きれいに咲くの、楽しみだね

4歳児クラスは、枝豆の苗を育てています

お水を上げるのを忘れずにね

3歳児・満3歳児・2歳児クラスは、

きゅうりの苗を植えました

おや?何かびっくりするものを見つけたのかな…

こちらは園の小さな畑

小さいクラスと大きいクラスがペアになって、さつまいもの苗を植えました

毎日水やりをしながら少しずつ大きくなっていることに気づき、そのことを喜び合って過ごしています。

また、植物の生長のみならず、生き物の成長を見届けることのできるこの時期。園で飼っているメダカの赤ちゃんの誕生がそろそろかしら…と思っていたところ、、

緑色のスポンジの先を見てみたら…ありました!小さな小さな卵がたくさん😊

少しわかりにくいですが、卵から生まれた赤ちゃんが数匹泳いでいます

「わぁー、かわいいねえ♡」

 

そして今年は、珍しい命の誕生に出会うことができました。ある日、職員が園庭にある紅葉の木の手入れをしていたところ、鳥の巣を発見!そーっと見てみると…

はしごに乗れば見えるくらいの低い木です

上からのぞくと、4羽の赤ちゃんが身を寄せ合っていました

子どもたちが直接見ることは難しかったので、早速写真に撮って紹介しました。

 

 

 

思いのほか成長が早く、5/31の写真の次の日(園が休みの土曜日)に巣立ってしまったようでした。月曜日に空っぽなのを確認し巣を木から取り除くと、興味深く観察していました。

身近なところで小さな命の営みに触れることのできた、貴重な体験でした。

その他の園生活の様子はこちら↓
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